どこが鏡なの?知って自慢したい「鏡餅」の由来

by 大津留ぐみ |

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fotolia_99475883_subscription_monthly_mお正月飾りを飾っていますか?

門松、しめ飾り、鏡餅。日本の伝統文化として、お正月にちゃんと飾る方も多いのではないでしょうか。

今回は「毎年何気なく飾っているけど、なんのために飾っているのかまで分からない」という方のために、日本鏡餅組合に“鏡餅”という呼び名の由来と、鏡開きについてお伺いしました。いつか子どもに聞かれたときのために、準備しておきましょう。

 

■“鏡餅”の由来

売っている鏡餅は、大小2段に餅が重なり飾るようになっています。「なんでこれが鏡なの?」と思っていましたが、長年の疑問がスッキリ解決しました。

鏡餅の丸い形は人の魂を模したものといわれ、また昔の鏡が円形だったことから“鏡餅”と呼ばれるようになったそうです。

大小2つを重ね合わせるのは、月(陰)と日(陽)を表しており、福徳が重なって縁起がいいと考えられたからとも伝えられているそうです。

福徳が重なった縁起物、今年もまた用意して新しい年を迎えたいですね。

 

■”鏡開き”の意味を知る

お供えした鏡餅はお正月が終わった頃に、鏡開きをしますね。ですが、ついうっかり忘れてしまうことありませんか? 鏡開きにはとてもありがたい意味があるので、必ず行いましょう。

(1)鏡開きの日を忘れない

“松の内”は聞いたことがあると思います。年神様がいらっしゃる、1月7日までのことをいいます。鏡開きは、松の内が明ける1月11日に行うのが一般的です。松の内と鏡開きまで少しタイムラグがあるので、毎年迷う方もいるのではないでしょうか。

ちなみに、地方によっては松の内を15日までとするところもあり、鏡開きを15日または20日に行う場合があります。京都では、1月4日に行われるそうです。

(2)鏡餅は食べることでご利益が

お正月に神様は、すべての人や物に新しい生命を与えるために現れると伝えられています。そして、年神様の霊力は、お供えした鏡餅に宿ると言われています。すなわち、鏡餅を食べることで新しい生命をいただくことができるのです。

お供えした鏡餅は神様の霊が宿っているので、包丁で切らずに、木づちなどで叩いて割るのが正しい調理法なのだそうです。

 

以上、“鏡餅”の由来を知ると、お供えするのもありがたくなりますね。

今年は、家族で日本の伝統である正月飾りの意味を談義しながら、楽しんでみてはいかがでしょうか。

(ライター 大津留ぐみ)

 

【取材協力】

日本鏡餅組合・・・昭和47年、全国で「上下一体パック鏡餅」を製造するメーカーが、日本の伝統的なお正月の文化である「鏡餅」の普及と、品質向上を目的として設立した団体。

 

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