知っておいて!「火傷を悪化させてしまう」NG応急手当4つ

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fotolia_81180476_subscription_monthly_m昔は、火傷をするとアロエの葉をちぎって、中身のゲル部分をあてませんでしたか? でも雑菌が繁殖して傷によくないことが知られて、実践する方も少なくなったと思います。

アロエに限らず、火傷の対処法にはいくつか注意点があります。

そこで今回は、皮膚科の看護師さんに、火傷の応急手当について教えてもらいました。間違った手当をしてしまうと、火傷を悪化させる原因にもなりかねません。正しい応急手当の仕方を覚えておきましょう。

 

■NG応急手当て4つ 

火傷は冷やすのが基本と思い、傷口を冷やそうとしますよね。でも実はこれ、やりかた次第では、逆に傷を悪化させてしまうNG手当だというのです。他にもついやりがちなNG手当がありますので、3つご紹介します。

NG1:衣服を無理矢理脱がせる

衣服の上から火傷をした場合は無理に脱がさず、服の上から冷やしましょう。皮膚がはがれる場合があり危険です。

NG2:水ぶくれをつぶしてしまう

細菌感染の可能性があります。清潔なガーゼなどで保護して受診しましょう。

NG3:時計やアクセサリーをつけたまま

皮膚が腫れて外せなくなることがあるので、すぐに外しましょう。

NG4:氷水や氷を直接あてる

直接つけて必要以上に冷やすと凍傷の原因に。基本的に流水で5~30分程度冷やすようにしましょう。

 

■病院で受診した方がよい症状

家で冷やして痛みが治まったら、軟膏をつけてそのまま様子を見ることが多いですよね。でも数日たつと「あれなんのアザだっけ?」という具合に、火傷の跡が残ってしまうことも。以下のような場合は病院で受診することをおすすめします。

(1)赤く腫れる・水ぶくれがある

跡が残ることがあるので受診しましょう。

(2)痛みがないけど火傷が深い場合

火傷の程度が深い場合は痛みが伴わなくなることがあります。皮膚が変色しているときなども受診しましょう。

なお、自己判断で軟膏や消毒薬を塗布せず、流水で冷やした後にそのまま受診するようにしましょう。受診時に軟膏をふき取ると逆に刺激になったり、合わない薬だと余計に悪化することがあり、おすすめできません。

 

■子どもがやりがちな火傷の原因

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つい目を離したすきに、子どもが熱いものに触って火傷をして跡が残ってしまい、悔やんでも悔やみきれない場合もあります。ママがしっかり見守るべき、意外なところで子どもが火傷をしがちなケースを2つお伝えします。

(1)コンロや暖房

最近はオール電化で、子どもたちが火を見たり使ったりする機会が少なくなっています。コンロや暖房で火傷をすることがあると知らない子どもが増えてきています。お母さんが危ないと思ったら、都度言葉で伝えてあげるようにしましょう。

(2)室外プールや強い日差し

強い日差しで日焼けをしすぎた場合も火傷になります。日焼け止めやラッシュガードで予防したり、時々日陰で休むように声掛けしましょう。海外旅行に行ったときやいつもよりも日差しが強い所は、特に注意が必要です。

 

以上、火傷をしたときにやりがちなNG手当法についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

火傷の跡は紫外線にあたると色素沈着してしまうそうなので、特に自分でケアができないお子さんの場合は、しっかり日焼け止めを塗って予防してあげるといいですね。

(ライター 大津留ぐみ)

 

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