3位そろばん…親が不満を抱えている「子どもの習い事」1位が意外!

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今の時代、小さい頃からの習い事は、もはや常識となりつつあります。子どもがやりたがって始めた習い事だけでなく、親が必要性を感じて始めた習い事もあることでしょう。

しかしその習い事に関して、すべての親が「満足している!」ということもなく、中には不満を抱えている場合も……。せっかく始めたのに、不満を抱えて続けていくのもつらいですよね。

そこで今回は、子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』を企画運営するアクトインディが調査した「2017年子どもの今ドキ習い事事情」より、親が不満を感じている子どもの習い事とその理由をご紹介します。

 

習い事に不満のある親は約半数!

0~9歳の子どもをもつ全国の親261名のうち、現在習い事をしている子どもがいるご家庭へ“習い事に対して不満があるか”を調査、その結果、47%の親が“不満がある”と回答しました。

その中で、一番不満を感じている習い事は何かを伺ったところ、以下のようなランキングとなりました。

1位・・・書道(75%)

2位・・・学習塾(公文などを含む)(68%)

3位・・・そろばん(56%)

4位・・・空手・少林寺・柔道(50%)

5位・・・バレエ(43%)

6位・・・英語教室(42%)

7位・・・通信教育(33%)

8位・・・体操(26%)

8位・・・水泳(26%)

10位・・・野球(20%)

10位・・・ダンス(20%)

12位・・・ピアノ・エレクトーン(14%)

また、不満を感じている理由の1位は“期待した成果が得られていない”(41%)、2位に“思いの外、お金がかかる”(38%)、続いて“親の拘束時間が長い(送迎、強制参加・手伝い等)”(22%)となりました。

ランキングを合わせてみてみると、習い事の4位以降の多くがプラスアルファのスキルであるのに対し、上位3つは学習系スキルですから、成果を求めてしまうのも無理はないのかもしれません。

成果が伴っていないとなると、「そこにコストをかけるのも……」と不満を感じてしまうのも納得ですね。

 

スポーツや楽器系は不満が少ない?

不満な習い事ランキングからは、比較的スポーツや楽器系習い事に対しての不満は少ないように見受けられます。

学習系の習い事は、学校にその結果を求めてしまいがちです。しかし学校では比較対象(=同級生)が多いことに加え、周りもがんばっているため相対評価してしまうとなかなか成果が見えづらいのも一因なのではないでしょうか。

一方スポーツや楽器系は、全員が全員やっているわけではないので、自分の子どもだけの成長を追いやすそうです。

周りと比較せず、オンリーワンの存在にフォーカスしてみると成長も感じやすいかもしれません。

親の不満は将来の後悔に繋がる恐れも

『WooRis』の過去記事「2位習い事!50歳以上に聞いた“親のエゴだったと思う育児”1位の後悔は」では、育児についての後悔1位に“受験や勉強をさせた”、2位に“習い事をさせた”とご紹介しました。

もっと自由に遊ばせてあげればよかった、子どものうちにしかできないことを経験させればよかったなど、子どもが成長したあとに感じている先輩母たちの意見も考慮にいれて、今後の習い事と向かい合いたいですね。

 

いかがでしたか?

特に親の意向で始めた習い事に関しては、親の期待とそぐわない子どもの姿に、親子ともに不満がつのる危険性が高そうです。また、周りが始めたからといって焦って始める必要もありませんよね。

どんな形でも、子どもの成長をゆっくり見守っていく余裕がほしいところです。

(ライター 沖田かへ)

 

 

【参考】

2017年子どもの今ドキ習い事事情 – 子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』調べ

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