離婚する時のトラブルにも?世の夫婦の「へそくり」の金額が明らかに

家族のための貯金とは別に、多くの主婦がせっせと貯める“へそくり”。中には結婚前から既にあった貯金を夫に内緒にしている主婦も多いかもしれません。では世の夫と妻は“結婚前から持っていたお金”をいくら隠し持っているのでしょうか? アニヴェルセル総研が全国の23~39歳の既婚男女600名を対象に実施した“結婚意識調査”の結果をご紹介します。
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既婚者の半数に“隠していたお金”があった!

調査ではまず、ズバリ「結婚をした時に隠していたへそくりはどの位ですか」と尋ねました。すると、

1位・・・へそくりはしていない(51.0%)

2位・・・10万円未満(11.7%)

3位・・・100万円以上200万円未満(6.2%)

同率4位・・・10万円以上30万円未満(5.5%)

同率4位・・・50万円以上100万円未満(5.5%)

という結果となりました。

1位は「へそくりはしていない」ですが、逆に言えば約半数の既婚男女にはへそくりがあるということになります。

2位は「10万円未満」。これではへそくりとは呼べない金額かもしれませんが、少なからずは隠し持っているという事。

3位は一気に額が上がって「100万円以上200万円未満」。これだけあれば、いざというときも安心です。

「へそくりがある」と答えた人も、3位を除けば秘密というほどの額でもないことがわかりましたが、中にはなんと「1,000万円以上」と答えた人が1.3%も!

ここまで額が多ければ、“へそくり”ではなく“財産”と呼んでも過言はなさそうです。

 

結婚前の資産を隠す必要はナシ!?

さて、結婚前からあった“へそくり”はいわば自分自身の資産。日本で弁護士をしていた筆者の知人A氏によると、結婚前の資産はあくまで「そのお金を稼いだ人のもの」であるそうです。ということは、特に隠しておく必要はないということですね。

かえって資産の存在を隠していることで、貯めたお金の出どころが曖昧になってしまい、離婚をする時などにそんなへそくりの存在が“争いの的”となってしまう場合もあるかもしれません。

「いざという時のために……」「夫に見られたら使われちゃう!」と、結婚前の貯蓄を隠している人も多いかもしれません。もし「将来は離婚したい」などと考え、結婚前の資産を隠したいと思っている場合は、今のうちから弁護士に相談し、自分自身の資産に関しては法的に必要な措置を取っておくことが賢明であると言えそうです。

 

いかがでしょうか?

筆者の住む米国では、共働きの場合、銀行口座を夫婦共有の口座と個人のみの口座に分け、共有の口座には生活費を出し合ったり家庭のための貯蓄をしたりして、個人口座には自分のためのお金を貯めておくという場合が多いです。

このシステムを利用すれば、どのお金が誰のものか明確になるため、お金の所有についてトラブルに陥ることはまずありません。

お金は暮らしていくために必要なものではありますが、争いの原因になることもあります。お金の管理については普段から夫婦間できちんと話し合っておきましょう。

 

 

【参考】

第39弾、結婚意識調査 イマドキ男女のお財布事情、結婚前の「へそくり」金額は、How much? – アニヴェルセル総研

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