不美人になる腸内腐敗は半日の断食でさようなら!【前編】

by エンズルード ミホコ |

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わたし断食中です。なんて聞くとどうしたの?何かの修行中なの?と思っちゃいますよね。ですが、最近アメリカではハリウッドダイエットなどがあり、モデルや女優さんなど健康意識の高い人の間では、週末を利用してファスティング(Fasting=断食)をする人が増えてきているのです。

タレントのベッキーさんもブログで「今日のハッピー 24時間断食達成」とあり、日常的に断食を取り入れているそうです。日本でも断食を取り入れるタレントさんやモデルさんが増えてきているのですね。

ですが、どうしてあえてつらいファスティングをするの?と、ファスティング未経験の方はやっぱり気になりますよね。

 

 ■消化不良を繰り返す現代人

私たち人間の体は元々、環境の変化に対応し、体温調節など内部状態を一定に保ち、健康を維持出来るように作られています。それなのに、冷え性、頭痛、肩こり、アレルギー、肥満などさまざまな問題を抱えている人がどんどん増えています。その原因は、体本来が持つ免疫機能が正常に働いていないことが多いからと言われています。

そうなってしまう理由のひとつは、”食べ過ぎ”によるもの。肉類などを食べると食べ物が消化器官全体を通り抜けるのに約30時間以上かかるのだそうです(生のフルーツの場合は胃を通過するのにほんの20~30分程度)。

「このお肉、脂が乗っていてジューシーでおいしいわね~」と食べていた物がまだ消化されないうちに、つぎの食事を摂る。「このフライ、サクサクでおいしいわ~」と食べていた物がまだ消化されないうちに、「これ甘くておいしいわね~」とデザートを食べる。

そうすると腸内は消化が間に合わずどんどん腐敗していくのです。それが続くと、さらに悪循環になります。食べ物が通過する小腸にある絨毛が詰まった状態になっているので、しっかり食べても体内に栄養が行き渡りません。そうなると、食べ物を食べても食べても、脳みそが「もっと食べ物をちょうだい!」というサインを出し、”食べ過ぎ”の道に走ってしまうのです。

こういう状態を避ける為に、疲れた胃を少し休ませて、老廃物を外に出す時間を作ってあげることがファスティングなのです。

いくらいいシャンプーを使って髪の毛をきれいにしても、いくらいい香水を使っていい香りを身につけても、体の中が腐敗していては、いい女台無しです。ファスティングは、体を洗ったり、歯磨きをしたりするようなもの。エチケットとも言うべき体内のクリーニングなのです。

 

■ファスティングのメリット

ガンなど重病の患者さんも、食事療法で多く治療されている、鶴見クリニックの院長・鶴見隆史医師によると、ファスティングをすることで以下のような効果があるそうです。

(1)体の痛みがなくなる(頭痛、肩こりなど)、(2)風邪や腹痛などは、よほどの重病でないかぎりファスティングをするだけで快方へ向かう、(3)免疫力があがる、(4)むくみが改善される、(5)宿便、毒素が取れる

 

これほど多くのメリットがあるファスティング、ぜひ皆さんに取り組んでほしいものです。後編では、具体的なファスティングの実践方法についてご紹介します!

 

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【参考】

鶴見隆史、エンズルード・ミホコ(2012)『鶴見式 酵素ダイエット レシピブック』(マイナビ)