覚醒作用は8時間以上!意外と知らない「カフェイン」の真相

by 望月理恵子 |

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カフェインは目を覚ます強い作用があり、摂りすぎは睡眠の質を下げるということは有名ですが、病気リスクを下げるなど健康にいいという説もあります。

結局、カフェインは身体にいいのか、悪いのか……?

今回は、意外と知られていないカフェインの新事実について5つ紹介します。

 

■カフェインの多い飲み物はコーヒーではなかった!?

カフェイン飲料というと真っ先にコーヒーを思い浮かべますが、実はもっとカフェインの多い飲み物は身近にあります。それは日本人が好む玉露。実は、コーヒーの約2倍近くカフェインを多く含んでいます。

カフェインフリーの飲み物を摂りたい時は、黒豆茶、杜仲茶、ハーブティー、ルイボスティーなどがおすすめです。

 

■カフェインの作用は長時間!

体調や体質によって変わりますが、摂取され血液に流れ込んだカフェインは、約30分で脳に到達します。その作用は8〜14時間持続するといわれ、夜間目を覚ましやすく、睡眠のトータル時間を減らすことにつながります。

会議や大事な打ち合わせの30分程前にカフェイン飲料を飲むと、スッキリ頭が冴えて参加することができるかもしれませんね。

また、カフェインはメラトニンを減少させるともいわれています。メラトニンは、睡眠・覚醒周期など、生体の日内リズムや内分泌系を制御する働きを持つホルモンです。メラトニンが減少することで、それらの生体リズムが乱れてしまう可能性があります。

ですので、十分な睡眠をとるためにも、カフェインが多く含まれる玉露、コーヒー、紅茶は控えましょう。就寝前は、カフェインの少ない番茶や玄米茶に代えるのがオススメです。

 

■女性はカフェイン摂り過ぎで流産リスクが上昇!?

緑茶中のカフェインが早産や低体重児出産のリスクを高めることや、日常的にコーヒーを多飲している妊婦に早産、流産、低体重児出産の割合が高いという報告もあり、妊娠中のカフェイン摂取には注意が必要です。

コーヒー好きな妊婦さんは、デカフェタイプのカフェインレスコーヒーを購入するといいでしょう。どれくらいの量までカフェインを摂っていいのかは、主治医の先生と相談するといいですね。

 

■カフェインで疲労解消!

カフェインはデメリットだけではなく、覚醒作用によるメリットもあります。最近、注目されているのは、大脳の精神機能を高揚させ、感覚や知能活動を敏感にする働きや、疲労感を解消する作用です。カフェインが脳の働きを活発にし、集中力を高めるというわけです。

 

カフェインはお茶類のほか、チョコレートやコーラなどにも含まれ、医薬品としても使われています。悪者のイメージが強いカフェインですが、大事な仕事前だけでなく、疲れきった身体にも大活躍です。

是非、カフェインのメリット、デメリットを理解していただき、日常生活に上手に取り入れて活用してくださいね。

 

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