言うだけでやせる?魔法の言葉「ごちそうさま」ダイエット

by 町山町子 |

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あなたは食事のとき、声に出して「いただきます」と言っていますか? パソコンの画面に向かいながら、おにぎりやサンドイッチ、カップ麺などのインスタント食品を食べたり、出先でも短時間で食べられるものですませたりして、「ごちそうさま」も言わずに終えていませんか? これらに当てはまる人は危険です。

こんな生活を続けていると、体は満たされず、間食やこってりした食事を好み、暴飲暴食が普通になり、とりかえしのつかないブス体型になってしまいます。

当記事では、食事をおいしく食べてキレイにやせる方法を、国際感食協会理事長の宇多川久美子さんの著書『薬剤師の私が実践する 薬に頼らず健康に暮らす27の習慣』をもとにご紹介します。

 

■ユニークな言葉「いただきます」と「ごちそうさま」

キリスト教文化の人たちは、食事の前に「アーメン」と言いますが、食事が終わると食器を片付けてフィニッシュの言葉はありません。

でも、日本では、食事の前に「いただきます」、食事を終えたら「ごちそうさま」を言いい、食べ物になってくれた命や、それをつくってくれた人、運んでくれた人、調理してくれた人への感謝の気持ちを表します。

では、これらふたつの言葉にはどのような効果があるのでしょうか。

 

■「いただきます」と言って食事モードをオン

食事の前に声に出して言うことで、食事のオンとオフが切り替えられます。「いただきます」と言って、これから食事をすることを伝えると、体は消化酵素をはじめとする消化のための機能をスタンバイ状態にしてくれます。

 

■「ごちそうさま」を言って食事モードをオフに

食事を終えて、「ごちそうさま」と口にすると、「もう、食事は終わりですよ」と体が意識して、ダラダラと食べ続ける習慣を防ぐことができます。その結果として、暴飲暴食がなくなり、体も心も満たされ、ダイエット効果もあるというわけです。

 

私たち社会人は、仕事や家事、育児などで忙しくなると、空腹を満たすために、食べ物を単にお腹の中に入れて満たすことが多いですよね。ダイエット効果を期待するだけでなく、一生懸命働いてくれる体のためにも、きちんと食事の時間をつくり、ゆっくりかみしめて食べる習慣を取り戻しましょう!

 

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【取材協力】

宇多川久美子・・・ 薬剤師・栄養学博士・ケアマネジャー・ウォーキングトレーナー。
明治薬科大学薬学部製薬学科卒業
、栄養学博士称号授与(米国AHCN大学)。“薬を使 わない薬剤師”を目指して、食べること、歩くことの大切さを多くの方に伝えるため各地で「ダイエット・アンチエイジング・メタボ対策セミナー」を開催。
 『感食ドクターKUMIKA』としてダイエットコンサルタントも手がけている。

 

【参考】

宇多川久美子(2013)『薬剤師の私が実践する 薬に頼らず健康に暮らす27の習慣』(中経出版)