「え、そうだったの!?」美肌効果マイナスの温泉入浴法

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寒い季節になってきました。そろそろ温泉が恋しくなる時期ですが、美肌を求めて全国の有名温泉地に出かける人、あるいは近所の温泉施設に通い始める人も多いと思います。しかし、温泉の入り方に注意しないと、美肌効果が薄れるどころか、逆に温泉が負担になって肌が荒れてしまう場合もあるとご存じでしたか?

そこで今回は温泉ソムリエ協会の情報を参考に、やりがちな肌に負担のかかる温泉入浴法を例にあげつつ、“美肌のための正しい温泉入用法”を考えたいと思います。

 

■1:最初にせっけんで体を洗う

マナーの問題などもあり、最初にせっけんで体を洗ってから温泉に入る人がかなり多いですが、まずこの点に大きな誤解があります。最初に頭も体も洗ってから温泉に入ると、泉質によっては肌に強い負担が掛かります。

温泉には薬理成分があり、肌に刺激があります。その温泉に最初から汚れや角質を落とした“無防備な”肌で入ってしまうと、かえって負担になります。また、温泉の泉質により不要な角質や毛穴の汚れをとりやすい状態をつくってくれるので、入浴後に洗うことをおすすめします。

温泉に入る際には、最初にせっけんではなく“かけ湯”で気になる部分を流し、他人に迷惑をかけない状態にした上で温泉に入りましょう。

 

■2:頭と体を一緒のタイミングで洗う

温泉であろうと家庭の浴室であろうと、頭と体は一気に洗ってしまう人がほとんどだと思います。しかし、温泉では頭と体を別々のタイミングで洗ってください。

具体的な“オススメ美肌入浴の流れ”を確認します。

(1)かけ湯をして体の目立つ汚れを落として入浴

(2)3分ほど経過したら温泉から上がり、頭を洗う

(3)再び温泉に戻り、3分ほど入浴

(4)温泉から上がり、体と顔をせっけんで洗う

(5)再度温泉に戻り、3分ほど入浴してお風呂から上がる

以上のように短期間の入浴を繰り返し行なう方法を“分割浴”といいますが、美肌効果のみならず心臓など体に負担がない上、深部まで温まるので、冷え性対策にもなります。

 

■3:最後にシャワーを浴びる

脱衣所へ戻る直前に水道水のお湯で体を流してしまう人がいますが、せっかくの温泉成分が流れてしまうのでやめてください。上がり湯をしないと気が済まない方は、温泉の湯口におけや洗面器を持っていき、お湯をくんで少し冷ましてから、肩から体を流してください。また、刺激の強い泉質の場合は、シャワーなどで流した方がよいので、気をつけてください。

 

以上が“温泉ソムリエの推奨する正しい美肌入浴法”です。メイクをした状態で温泉に入る場合は、毛穴を開くために先にメイクだけ落としてから分割浴を楽しんでくださいね!

 

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【参考】

第4章「美人入浴法」 ‐ 温泉ソムリエ協会公式サイト