今年こそ!人生を変えるために重要な「黄金バランス7:3」とは

by 福田理香 |

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あなたは、もう新年の目標は立てましたか? 今年は“どんな新たな自分”に出会えるのかと、なりたい自分を想像しながら目標を立てることは、とても素敵なことですよね。

しかし目標設定の際、あるバランスを意識しないと、せっかくの目標が自己否定になってしまうことがあります。また、自己否定につながる目標を立てると、ほとんどの人が挫折してしまうそう……。

今回は、自衛隊のメンタルヘルス指導を行い、2009年には“国民の自衛官”としても表彰された下園壮太さんの著書『学校では絶対に教えてくれない 自分のこころのトリセツ』から“目標設定の黄金バランス”をご紹介します。

ぜひ、新年の目標を立てる際の参考にしてみてくださいね。

 

■目標設定が、自己否定に!?

下園さんによると、目標設定の際に気をつけたいのが、今の自分とまったくの正反対の自分を“完全に”目指そうとしていないか、ということだそうです。

たとえば内気な人が、「社交的な人になりたい」と思ったときに、イメージしがちなのが“社交的な自分”対“内気な自分”が、“10対0”となっている姿です。しかし、今の自分を“0”にするのは、自分に完全なダメ出しをする、つまり行き過ぎた自己否定になってしまう、と警鐘を鳴らします。

内気な自分は、これまでの人生でその人を守ってきた大切な部分でもあるのに、その貢献をまったく無視してしまうことになります。また、否定された内気な自分は、しばらくは抑えられても、社交的すぎる行動に徐々に不安と疲労を募らせ、結局以前のやり方に戻ってしまうそうです。

 

■最もうまくいく目標のバランスがある

そうなると、最もうまくいく目標のバランスを知りたいですよね。下園さんによると、今の自分を変えたいときの最良バランスは“7対3”とのこと。

たとえば、今年は「飲み会は減らして勉強時間を増やす」と目標設定した人は、飲み会に誘われたら参加はするけれど、疲れたら切り上げて帰ることにする。ほかにも、嫌な相手に面と向かって言い返すことができなくても、嫌な表情でため息をついて感情を表すことができればよしとする、などです。

こうなりたい、という自分の一部は実践しつつも、できない自分も許しているからこそ「自分はダメだ」という自分責めをすることがなく、少しずつ確実に変わっていくことができるそうです。

 

いかがでしたか? せっかく素敵な目標を立てたのに、自分を否定してしまい、うまくいかなくてはもったいないですよね。ぜひ“目標の黄金バランス”を取り入れて、今年はますます素敵な1年にしてくださいね。

 

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【参考】

下園壮太、柳本操(2013)『学校では絶対に教えてくれない 自分のこころのトリセツ』(日経BP社)