自慢してる場合じゃない!食べても太らない人に潜む「痩せデブ」の実態とは

by 相馬佳 |

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朝から砂糖いっぱいのクッキーやケーキ、昼は大盛りラーメン定食、もちろんおやつも食べ、夜は特大ステーキを大ジョッキのビールとともにぺろり。そんな生活を続け、ジムに行ってるふうもないのになぜか痩せている……というお友達はいませんか? もしかしたら、あなたがその本人かもしれませんね。

でも、「私、何食べても全然太らない体質なんです」と自慢するのは待って! もしかするとその状態は、痩せているように見えて実は不健康度の高い“痩せデブ”なのかもしれません。

今回は、英語の美容情報ウェブサイト『You・Beauty』の記事を参考に、“痩せデブ”の危険性と見分け方をご紹介します。

 

■“痩せデブ”が危ない理由

今年行われた研究によると、“体重は普通なのに中身は肥満と同じ”で、BMI(ボディマス指数=肥満度)は普通なのに、脂肪率が高い人が存在し、これらの人々は“Skinny Fat(痩せデブ)”と呼ばれているそうです。

そして、“痩せデブ”と呼ばれる体質の場合、実はBMIが高い人と同じくらい、糖尿病や高血圧、高コレステロールなどの症状を発症する可能性が高いということです! 

なので、飲暴食をしていても体重が増えないということは、決して自慢するべきことではなく、要注意事項なので、お気をつけ下さい。

 

■“痩せデブ”体質の見分け方

BMIの計算は、身長と体重の数値を使って行われ、一般的には単純計算で肥満度を判断することができます。しかし、この数字では、体内の脂肪値や真の健康状態まで判断することはできません。

筋肉質だったり骨格が大きく、それが体重を重くしている場合は、脂肪分が少なくて健康でも、BMIの数値が高い場合もあるそうです。ですから、BMIが低いからといって、それを鵜呑みにして「私は健康だわ」と思うのはNGなのです。

結局、本当に自分が健康かどうかを知るためには、病院でコレステロールや血糖の数値をはかる血液検査を受ける必要があるそうです。この結果、あなたが“表面的には痩せていても、実は肥満”であるかどうかを見分けることができます。

大食いでも体重が増えず、Sサイズを保っているからといって、それは“新陳代謝がよく、健康である”という証拠ではないのですね。

 

以上、“痩せデブ”の危険性と見分け方をご紹介しましたが、いかがでしたか? 

「ギャー、それ、私じゃん!」とあせって病院へ走る前に、ちょっと待って! まずは落ち着いて、自分のライフスタイルをもう一度見直してみましょう。毎日決まってドーナツやケーキをぱくつき、糖分を取りすぎていませんか? 付き合いだからといって、毎日アルコールを飲みすぎていませんか? 

ほかにも、エクササイズ、タバコ、睡眠……すべての面から自分の生活を客観的に見直してみて、「これはマジでヤバい!」と思うようなら、まずは今日からそんなライフスタイルを変えることが、痩せデブ状態を抜け出す第一歩ですよ。

 

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【参考】

Are You Skinny Fat? – You・Beauty