放置すれば顔が歪む!偏った「噛み癖」を改善させるポイントとは

by 望月理恵子 |

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1日3回の食事やおやつなど、口を動かす機会って結構ありますよね。しかも、よく噛んだほうが、満腹中枢が刺激されてダイエットにもいい、なんてことも耳にしますが、普段右と左のどちらで食べ物を噛んでいるか意識したことはありますか? 利き手があるように、気づいたらついつい片側だけで噛んでいるなんてこともあります。

実はその行動が顔に大きな影響をもたらしているかもしれません。そこで今回は、管理栄養士であり美容カウンセラーである筆者が、偏った咀嚼がもたらす身体への悪影響についてお伝えします。

 

自分の利きアゴを知るには?

実はアゴにも“利きアゴ”というものが存在します。口に食べ物を入れてなんとなく噛みやすいほうってありませんか? それが利きアゴです。自分の利きアゴを調べる方法は簡単です。食べ物を入れたときにとっさに使用したほうが利きアゴになります。

普段は無意識に使っているアゴですが、身体の不調はその利きアゴが原因で起こっていることもあります。

 

■片方のほうれい線だけ深くなることも

利きアゴがあるということはすなわち片側だけで物を咀嚼(そしゃく)しやすい状態にあるともいえます。口に食べ物を入れたときに、ずっと同じ側だけで噛んでいませんか?

ずっと同じ側だけで噛み続けると偏咀嚼(へんそしゃく)になってしまい、アゴの歪みや片方のほうれい線だけ深くなってしまうなど、顔のバランスが歪んできてしまう原因のひとつになります。

とくに、スポーツ選手には顕著にあらわれます。例えばサッカー選手であれば、ボールを蹴る際に踏ん張るため片側を食いしばります。そのため食いしばっているほうのエラが張ってしまいやすいのです。

 

顔の歪みだけでなく肩こりや頭痛の原因にも

偏咀嚼を続けていくと顔の歪みだけでなく、身体の歪みも引き起こしてしまうため肩こりや腰痛、めまい、頭痛など日常生活への影響もでてきてしまいます。これは片側だけで咀嚼し続けると片側の顎関節や咀嚼筋に負担がかかってしまうためです。

偏咀嚼がきっかけとなり、身体の不調や痛みを守るために猫背になったり、体調が優れなくなったりと悪循環になっていくので早めに偏咀嚼を阻止したいものです。

 

■偏咀嚼を予防するには?

偏咀嚼を予防するには、まずある程度歯ごたえのあるものを食べることです。片側で咀嚼する人が多くなった原因のひとつとして、最近は柔らかい食べ物が増えた影響もあり、咀嚼する回数が減ってきていることがあげられます。

なので、歯ごたえのあるものを、右と左を交互に使用してしっかりと咀嚼することで、歪みの予防、さらにはよく噛むことでダイエットにも効果的です。お手軽なものとしてはレストランやスーパー、コンビニでもよくみかける野菜スティックもおすすめの1つです。

 

以上、偏った咀嚼がもたらす身体への悪影響についてお伝えしましたが、いかがでしたか? 意識的に左右両方のアゴを使うようにしていくと、歪みも減ってきます。左右差なく身体を使うことで、バランスも整ってきます。

今回は噛み癖をご紹介しましたが、片側だけで荷物を持ったり足を組んだり、日常生活において、つい片側だけに負担をかけてしまうことって多々ありますよね。左右均等に負荷をかけて身体バランスを整えていくようにすると、容姿を含めバランス美人になっていきますよ!

 

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