切ったら伸びるはウソ!日本人女性が忘れがちなまつ毛を育てる秘訣とは

by 相馬佳 |

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お化粧するときのポイントとして一番重視されるのは「まつ毛」。長く濃く、きれいに上向きにカールしたまつ毛は、目だけでなく顔全体を華やかに引き立ててくれます。

でも、体毛が薄い私たちアジア人は、まつ毛も他民族に比べるとかなり控えめ。長いまつ毛に憧れる日本女性たちは、日々まつ毛エクステやつけまつげを付けることに躍起になっています。

でも、人工的な施術にはさまざまな危険性も伴うもの。この記事では、まつ毛が日々受けるダメージやその対策など、まつ毛についてとってもためになる話をご紹介します!

 

■まつ毛が毎日受けるダメージの影響

一度まつ毛エクステやつけまつげを試すと、顔の印象に与える大きな違いに驚き、人工まつ毛を付けた状態がクセになります。でも、これらの施術は自まつ毛にダメージを与えることも。 

つけまつ毛の場合、まばたきをするだけで、1年間分の仕事量は“体重95kgの力士”を持ち上げる負担に相当するそうです! まつエクの場合は、同じく1年間分で“体重65kgの女子柔道選手”を持ち上げていると同じだそう。このようなまつ毛ダメージは、抜け毛につながります。

まつ毛美容液をはじめとしたケアアイテムを研究開発するアンファー株式会社によると、まつ毛には生え変わりのサイクルがあり、毎月30~90本、平均70本程度自然に抜けるそうです。

ダメージによる抜け毛を防ぎ、まつ毛に栄養を与えて、新しく生えてくる毛を健康に育てることが大切です。

 

■まつ毛に関する“都市伝説”!?

また、まつ毛に関してはさまざまな“都市伝説”が存在します。中でも、「まつ毛の先端を切るとまつ毛が伸びる」という説は、特に高い認知度を示したとか。

しかし、アンファー社のエイジング研究所研究員、中本万里子氏は 「まつ毛をカットしても成長に影響はありません。異物から目を守るという本来の機能が損なわれたり、短い毛が目元にささったり、光がまぶしく感じたりするようになりますので、絶対にやめましょう」とコメントしています。

他にも、「リップクリームを塗ると早く伸びる」「根元を刺激すると伸びる」という説がよく知られているようですが、「目の刺激になったり、まつ毛が抜けたりするので、おススメできません」とのことです。

まつ毛育成のためには、“都市伝説”はあてにならないようです。

 

■日本女性のまつ毛ケアを応援!

では、まつ毛のダメージを解決し、健康に育てるにはどうしたらいいのでしょうか? それは、自まつ毛に栄養を与えて育毛すること。髪の毛と同じように、まつ毛もきちんとケアすれば健康に育つものなのです。

まつエク&つけまつ毛大国の日本では、「まつ毛美容液でケアをしている」という女性の割合は、なんと全体の17%のみという悲しい結果に! それに比べ、中国ではこの割合がなんと60%にのぼるそうです。

前述のアンファー社では、まつ毛美容で遅れをとっている日本の女性たちのために、『スカルプDボーテピュアフリーアイラッシュ』のプロモーションの一環として、『ニッポンまつ育プロジェクト』というプロジェクトを実施しているようです。

この『ニッポンまつ育プロジェクト』では、まつ毛のダメージリスクとケアの重要性等、まつ毛に関する様々な情報も配信しています。

 

以上、まつエクやつけまつ毛が原因の“まつ毛ダメージ”と、自まつ毛を育てる大切さについてご紹介しましたが、いかがでしょうか? 

人工の方法に頼るのもいいですが、自まつ毛の健康にも目を向けてくださいね。自まつ毛を長く美しく育て、日本女性としての美をもっと輝かせましょう!

 

【参考】

アンファー – ニッポンまつ育プロジェクト