これでチャラに!「関係がこじれた相手」と仲直りする魔法のテクニック

by 大宮 つる |

人間関係, , ,

これまで仲良かったアノ人に、最近、少し距離を置かれているような気がする。「誤解されている? 仲直りをするにはどうしたら……?」というケースが発生することもありますよね。そういう時はどうしたらいいのでしょうか? 

そんなこじれた関係を元通りにすべく、今回は、米国トップ企業のコンサルタントや、プロの交渉家としても活躍している心理学博士のD・リーバーマン氏(著)、心理学者の伊東明氏(訳)の書籍『どんな相手でも味方につける 最強の心理戦術』を参考に、“関係がこじれた相手と仲直りする魔法のテクニック”をご紹介します。

 

■1:共通の知人・友人などに、相手の良い点を話す

関係がこじれた相手と仲直りをしたい時は、“第三者”の力を借りようということをリーバーマン氏は述べています。具体的にいうと、共通の知人・友人などに、相手のことを心から好きか、尊敬の念を抱いているかなど、相手の良い点を話しておくということ。

<これがひとたび相手の耳に届けば、たちまち相手はあなたの味方となるだろう。(略)同僚、上司や部下、近所の人や兄弟姉妹、誰であれ、自分のことを認めてもらいたいという欲求がある。だから、相手に好意を抱いているという純粋な気持ちを第三者に伝えておけば、あとは魔法の効き目を待つだけだ。>

間違っても、相手の悪口やネガティブなことを第三者に話すのはやめましょう。余計にこじれてしまいます。

 

■2:相手にちょっとした頼みごとをする

1番目の“魔法の効き目”を実感し始めたら、2番目は“相手にちょっとした頼みごと”をしてみましょう。

<相手のために何かしてあげると、好きになってもらえると思うものだが、実際は、相手に何かをしてもらったときのほうが本当に好きになってもらえる。>

「いま、とても困っているんだ。○○さんの力を貸してもらえると本当に助かるし、嬉しい」といったように頼みごとをしてみましょう。心理的にどういう力が働くかというと、相手は力を貸すことで時間やエネルギーを割くことになりますが、その分、アナタにより親近感や愛情を感じやすくなるようです。

 

■3:自分の話をする時は“謙遜”して話すこと

心理学の実験において、自分が脅威に感じている相手に対しては、「自己卑下行動」すなわち謙遜するのが一番いいことが明らかになっているそうです。

<自分に関する話をするとき、実物よりもよく見せることにならずにすみ、謙虚で、誠実で、信頼できる、という印象を与えることができる。>

もめている相手と話す機会があったら、あくまでも謙遜の気持ちを持って謙虚に話すようにしましょう。このケースにおいて、自分を大きく見せるように話したり、自慢話をしたりするのはNGです。

 

以上、“関係がこじれた相手と仲直りする魔法のテクニック”をご紹介しましたが、いかがでしたか?

この3つのテクニックを、丁寧に実践することで、いつの間にか誤解も解けて相手と仲直りすることができ、より仲が深まるのではないでしょうか。

また、相手の良い点を第三者に話し、相手にちょっとした頼みごとをするのは、より親しくなりたい相手に行ってみるのも効果的かもしれませんね。ご参考にしてみてください!

 

【関連記事】

実はバレバレ!相手の答え方で「浮気をカンタンに見抜く」テクニック6つ

悪用厳禁!相手の嘘をさりげなく見破る「質問のスーパーテクニック」3つ

知っていれば悩まない!近隣トラブルが発生したときの上手な対応法

聞いてるの?と疑われない「言葉以外で聞き上手」になるコツ4つ

知らないと損する!無用な反発を生まない「話の聴き方」4つのコツ

 

【姉妹サイト】

※ 2人に1人が「マウンティング」経験者!現実もドラマ同様ドロドロ

※ 会得しておきたい!上司のツラいお説教をノーダメージで聞き流す方法

 

【参考】

D・リーバーマン(著)伊東明(訳)(2002)『どんな相手でも味方につける 最強の心理戦術』(三笠書房)