残暑の体調不良にバツグンに効く!黄金フルーツの「疲労回復」効果とは

by 大宮 つる |

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そろそろ秋の気配を感じる季節になってきましたが、寒暖差についていけず、体調をくずしていませんか? こうも気温差があると、自律神経のバランスが乱れ、体がだるくなったり、睡眠不足や食欲不振などになったり……といったことが起こりがちですよね。

実は、この季節は気候の変化もあいまって“夏バテ”が起こりやすい時期。涼しくなったからといって油断はできないのです。

夏バテ対策には、十分な睡眠をとり、水分・栄養補給をしっかり行うことが重要と言われますが、なかなか難しいこともあるでしょう。でも、子どもも大人も大好きな“黄金フルーツ”を食べるだけで、抜群の“夏バテ解消”効果を発揮することがわかりました!

 

バナナが夏バテ解消に効果的なワケ

バナナには、快眠を促す必須アミノ酸であるトリプトファンが豊富に含まれています。トリプトファンには、神経伝達ホルモン(メラトニンやセロトニン)の産生を高める効果があります。

“メラトニン”は夜間に多く分泌され、自然な眠りを誘う作用があるため“睡眠ホルモン”と呼ばれています。また、“セロトニン”には、リラックス効果や睡眠効果があるため“癒しホルモン”とも言われています。

バナナを食べることで“睡眠ホルモン”と“癒しホルモン”の産生が期待でき、良質な睡眠がとれるようになるため、バナナは夏の疲労回復に効果的なのです。

 

バナナは健康体温(平熱)の維持にも有効

汗をかくと、水分だけでなくビタミンやミネラルも体内から失われていっています。結果的に、夏はミネラルのひとつである“カリウム”が不足し、それによって夏バテ症状が起こりやすくなります。

カリウムには、利尿作用を高め、上昇した体温を尿として体の外に出しやすくする働きがあり、健康体温(平熱)の維持に有効といった作用があります。

バナナはカリウムが多く含まれているフルーツとして知られていますが、なんと、リンゴの3倍以上、みかんの2倍以上ものカリウムが含まれているとか。バナナを食べることで、カリウム不足を補うことができ、夏バテ対策になるのです。

 

アスリートがバナナを食べる理由は?

マラソンでランナーが、栄養補給としてバナナを口にしている光景を目にしますよね。アスリートがバナナを好んで食べる理由は、バナナには多様な糖質が入っており、糖質の種類によってエネルギーに変わる速さが異なるため、速攻性と持続性に優れたエネルギー源になる食品だからです。

また、バナナに含まれる糖質のうちの少糖類のひとつオリゴ糖は、腸内のビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす作用があります。朝に整腸作用のあるバナナを食べることで、便秘や下痢など腸のトラブルを抑え,健康な腸の働きを保ってくれます。

 

以上、バナナの“夏バテ解消”効果についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

また、バナナは抗酸化ビタミンと言われるビタミンCやEも含み、夏にダメージを受けたお肌の紫外線ケアにも効果的です。いいこと尽くめのバナナを毎日の食生活に取り入れて、夏のダメージから回復をはかり、秋冬にそなえていきましょう!

 

【参考】

バナナ大学