知らずに追いつめてる!「受験する子ども」に言ってはいけない危険な発言3つ

by 大宮 つる |

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受験を控えたお子さんがいらっしゃる場合、いつもとは違った雰囲気で家庭内がピリピリ。親としては子どもにどう接したら良いのか、悩むこともありますよね。

受験勉強で精神的に追い込まれているのは、当事者の子どものほうですから、親のうっかり発言によって子どものやる気を削ぐことになるのは、何としても避けたいところ……。

そこで今回は、樋口裕一さんの著書『頭がいい子に育てる親の話し方』を参考に、受験する子どもに言ってはいけない危険な発言を3つご紹介します。

 

■1:“子どもを挑発する”発言

受験に向けて一生懸命頑張っている子ども。そんな中、親の期待ほど成績が伸びないというケースに遭遇することもあるかもしれません。

その際に、「この偏差値じゃ、あの学校には行けないよ!」「模試でC判定なんて……入試まで時間がないよ!」など、“子どもを挑発する”発言はNG。

親に言われなくても、子ども自身が痛いほど分かっています。何より子どもの心を追い詰めますので、つい一言言いたくなっても、グッと堪えるようにしましょう。

 

■2:“当時の情報”をもとにした発言

子どもに「あの学校を受験しようと思うのだけど、どう思う?」と聞かれた時についやりがちなのが、自分の“当時の情報”で答えてしまうこと、です。

「あんな学校、偏差値低くてダメダメ~」「あの高校に行っても、いい大学に行けないから!」と、ご自身が学生時代のアップデートされていない情報は、子どもにとって有害以外のなにものでもありません。これは危険すぎる行為なので、絶対止めましょう!

当時と現在の状況が大きく変わっているかもしれない、という認識を持つようにした上でアドバイスをするようにしたいですね。

 

■3:子ども以上に“成績に一喜一憂する”発言

教育熱心なママにありがちですが、子ども以上に“成績に一喜一憂”してしまってはいませんか?

良い成績をとってきた子どもに、「この調子で行けば、○○大学合格間違いなし!」とはしゃぐ。ちょっと成績が悪くなったら、「この成績じゃ、どこにも合格できないんだから!」と激怒……。

このように親の調子や態度がコロコロ変わっていたら、子どもの精神状態が不安定になり、悪影響を及ぼしかねません。

受験するのはあくまでも子ども。自分のことのように感じてしまう気持ちも分からなくはないですが、子どもを見守るというスタンスでいるようにしましょう!

 

以上、受験する子どもに言ってはいけない危険な発言をご紹介しましたが、いかがでしたか?

親がどっしりと構えていてくれると、子どもは安心して勉強に専念ができるもの。キツイ一言より、「うちの子はきっと大丈夫!」という信じる気持ちで、お子さんと接してあげてくださいね。ご参考にしてみてください。

 

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【参考】

※ 樋口裕一(2008)『頭がいい子に育てる親の話し方』(幻冬舎)