使い分けできてる?風邪予防・寝る時・掃除…「正しいマスクの選び方」

by 望月理恵子 |

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fotolia_97090558_subscription_monthly_mぐっと寒さが増し、インフルエンザや風邪をひいている人もいます。そして、マイコプラズマ肺炎も大流行の昨今、予防としてマスクをしている人も増えてきましたよね。

風邪予防、喉の乾燥予防、大掃除のときのほこり予防……と、様々な場面で活躍するマスクですが、マスクを買う時、使う時、マスクの種類って気にしたことはありますか?

たかがマスクといえども、用途によって使い分けないと、せっかくの効果が期待できません。今回は管理栄養士の筆者が正しいマスクの活用法についてご紹介いたします。

 

■オススメ1:風邪・インフルエンザ予防用マスク

人混みの多い場所に行くとき、花粉が舞っているときなど、風邪や花粉予防に活用したいマスクは、断然使い捨てタイプに多い“不織布マスク”。

繊維と繊維を絡ませ、微粒子もキャッチできるので、ウイルスや細菌の侵入を防いでくれます。

さらに、1回ごとの使い捨てで衛生的で、厚みやすき間を自由に調整できるので、顔にフィットしやすいメリットもあります。

ガーゼマスクでは花粉はなんとか侵入を防げるものの、粒子の細かいウイルスの防御は難しいので、外敵から守るには、不織布のマスクをつけるようにするといいですね。

 

■オススメ2:乾燥から喉を守る、寝るときの喉の保護用マスク

だんだんと空気が乾燥してきて、朝起きると喉が乾燥していてイガイガすることってありますよね。また、これからの時期に暖房をつけて寝ると、さらに喉の乾燥が気になります。

こんなときに、使い捨ての不織布マスクをしても喉の潤いを保てません。

喉の潤いに役立つマスクは、給食当番のときや掃除のときなどによく使っていた、昔ながらの”ガーゼマスク”。

ガーゼマスクは綿を織っただけのシンプルなタイプで、保温・保湿効果がある上、洗濯ができて繰り返し使えるので経済的。肌が弱い人でも、ガーゼであれば刺激が少ないので安心です。

そして、冬の冷たい空気を暖め、乾燥している空気を適度に湿らせることで、風邪予防だけでなく、風邪をひいたときの喉や鼻の症状緩和にも効果が期待できます。

市販品では、潤いを重視した“夜用マスク”もあるので、寝るときはこのようなものを活用するのもお勧めです。

 

■オススメ3:大掃除のときにお勧めマスク

年末が近くなり、大掃除を始める人も多いですよね。

そんなとき、ほこりやハウスダストから体を守るためにマスクを着用することもありますが、オススメは細かい粒子もキャッチしてくれる“不織布マスク”。

ただ、工場や工事現場などの作業でのアスベストや有毒ガスなどのための防塵対策にはこれらのマスクは効果がなく、マスクの注意書きにも記載されています。

そのときは、”産業用マスク”という防塵用のものを使うようにしましょう。

 

■マスクの正しい取り付け、取り外し方

せっかく正しいマスク選びができたのに、付け方や外し方が間違っていると、効果が期待できません。

予防のために装着していたのに、何か食べるために顎にずらせば、顎についていたウイスルや菌がマスクの内側についてしまいます。

また、息苦しいからといって鼻を出していては、鼻からウイルスが入ります。さらに、外すときにフィルター部分を触れば手にウイルスがついてしまいます。

種類だけでなく大きさも様々なので、自分の顔にフィットし、鼻と口を覆えるマスクを選び、外す時はゴムの部分から外して、その後は念のため、手洗いをすると安心ですね。

 

いかがでしたか。今回はマスクの種類によっての使い道についてご紹介いたしました。

マスクは咳やくしゃみによって、飛んできたものからの感染にはある程度の予防効果が期待できます。

しかしマスクでは、ウイルスを全て捕まえたり、すき間から入るのを100%防いだりすることは難しいので、マスクを過信しすぎず、人混みを避ける、こまめに手洗い、うがいを行うようにするのがいいですね。

これからどんどんと寒くなってくるので、万全の風邪対策をしてください!

(ライター 望月理恵子)

 

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【参考】

ウイルス対策をうたったマスク – 独立行政法人 国民生活センター