どこで差がつく!?「お金が貯まるor貯まらない」夫婦の違い3つ

by 中田綾美 |

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「うちの旦那は稼ぎが悪い」「妻の金遣いの荒さにはウンザリ」など、お金のことで夫婦お互いに不満をためこんだり、喧嘩になったりすることがありませんか? 毎日あくせく働いても節約をがんばっても、ちっとも貯金が増えないのは一体なぜ……!?

そのカギはなんと“夫婦関係”にあるそうです! ファイナンシャルプランナーの西山美紀さんによれば、ラブラブ夫婦ほどお金が貯まりやすく、他方、夫婦仲が険悪だとお金で苦労しやすい傾向にあるようなのです。

今回は、西山さんの著書『お金が貯まる「体質」のつくり方』を参考に、“貯まるor貯まらない”夫婦の決定的な違い3つをお届けしたいと思います。

 

■1:夫婦でお金の会話“するorしない”?

あなたの家庭では、夫婦でどれくらい会話していますか?

西山さんによれば、“年収が多くて会話が少ない夫婦”と“年収があまり多くなくても会話が多い夫婦”では、後者のほうが断然お金が貯まりやすいのだそうです。

というのも、夫婦の会話がほとんどないと、相手がどんな理由でどんなものにお金を使っているかがわからないから。

「夫が飲みにばかり行っている」「妻は洋服や化粧品に無駄遣いしすぎでは?」などとお互いにお金の使い道を勘ぐって「だったら自分だって!」とそれぞれの出費がどんどん増えていくのです。

この状態がエスカレートすると、お互いに内緒で買い物するようになったり、給与明細やクレジットカードの明細を隠すようになったりして、家族のお金がどんどんブラックホール化するおそれが……。これでは計画的にお金が貯まるはずがありません。

他方で、夫婦で会話をたくさんしていると、日ごろから今の状況や使っているお金について話すようになるでしょう。

また、収入も出費も貯蓄も隠す必要がなく、家庭のお金を一元化しやすいので、「今月は予算オーバーしたから、来月は外食を1回減らそう」「今回はボーナスが多かったからあれを買おう」など夫婦で話し合いながら心地よくお金を貯めていくことが可能なのです。

ぜひ夫婦でしっかりコミュニケーションをとって、“お金”も“幸せ”も両方増やしていきましょう!

 

■2:外食は“記憶に残るorなんとなく”?

あなたは外食で“どんなものを食べているか”、“いくらかかっているか”をスラスラ答えられるでしょうか? もし、答えに詰まってしまうようなら、今すぐレシートのチェックを!

貯めるのが苦手な人の特徴の一つに“外食が多いこと”があげられるそうです。特に問題なのは、“なんとなく”の外食。

買い物ついでにフードコートで済ませる、なんとなく近所のファミリーレストランに行く……というように、外食の行き先を惰性で選んでしまっていないでしょうか?

そうした“なんとなく”の外食は、1食あたりはそれほど高くないのがくせもの。その“なんとなく”が積もりに積もって月に何万円ものお金がかかっているとすれば非常にもったいないことですよね。

もちろん、節約のために毎食すべて自炊しようとするのは至難のわざ。たまには外食で気分をリフレッシュし、また翌日から仕事や節約をがんばれるなら、外食は家計にとってマイナスどころか、むしろプラスの効果をもたらしてくれるものともいえます。

ただ、同じく外食をするなら、“なんとなく”より“記憶に残る”もののほうが、お値段以上の価値を得られるのではないでしょうか?

たとえば、ある貯め上手な人は「お寿司は自分で作れないので、外食はお寿司が基本」と話していたとのことです。

ストレスをためずに節約を続けたいなら、外食は“お店でなければ食べられないような美味しいもの”に絞るのがおすすめ。ぜひ夫婦で事前に「次はこのお店に行きたい」とリストアップしておいて、“記憶に残る”外食を堪能しましょう。

 

■3:お金を使う相手は“身近な人orどうでもいい人”?

社会生活を送るうえで、避けられない出費は“交際費”。むやみにケチると大切な人間関係を失い、仕事に支障がでたり、人生そのものが貧しくなったりすることにもなりかねません。

とはいえ、たいして親しくない人、特に親しくなりたいわけでもない人にまで、ただ“見栄を張る”ためだけに散財していないでしょうか?

「お金が貯まらない」と嘆いている人は、自分にとって距離感の遠い人ほど大切にする傾向があるといいます。

「みんなからいい人に思われたい」「人にたくさん出会いたい」などと思うあまり、八方美人でいると交際費がどんどんふくらみ、お金がいくらあっても足りません。

他方で、自分にとって本当に大切な人を喜ばせるためにお金を使うと、心が満たされます。心が安定すると、ストレス発散のための無駄遣い防止の効果も期待できるでしょう。

夫婦ともに“遠い人”との付き合いばかり優先して、1番身近で大切なパートナーをおろそかにしていませんか?

もし心当たりがあるなら、これからは夫のため妻のためにこそお金を使うようにしましょう!

 

いかがでしたか? 今回ご紹介した3つの項目から、夫婦円満が節約や貯金にも深くかかわっていることが見えてきましたね。

がんばっているわりには貯金が増えない……とお悩みの方は、まずは夫婦での会話を増やすことから始めて、お金のたまりやすい関係を目指しましょう!

(ライター 中田綾美)

 

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【参考】

西山美紀(2016)『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)

西山美紀(2016)『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)