きちんと使えてる?冷蔵庫内の「部屋別の食品の正しい保存法」とは

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昭和5年に第1号機が発売され、昭和30年代頃から洗濯機、白黒テレビと並び3種の神器とも言われ、現代でも大活躍の冷蔵庫。昔は冷蔵室だけだったものの、冷凍室、さらには最近ではチルド室、野菜室など温度別に小分けになってきています。

正しく格納することで、鮮度よく保存できますが、逆に間違った方法ではせっかくの食品も劣化して台無しになってしまうのです!

今回は管理栄養士である筆者が、“冷蔵庫における部屋別の食品の正しい保存法”についてご紹介いたします。

 

■1:冷蔵室

おおよそ2〜5℃の冷蔵室には、豆腐、惣菜、ジャム、ケーキなどを保管します。そして、詰めこみすぎず、全体量を7割ほどにしておくと、空気の循環が良くなり、食品劣化も抑えられます。

扉の部分は開閉する際に揺れ、3〜7℃くらいまで温度変化が起きやすい場所なので、温度変化しても差し支えない牛乳、たまご、マヨネーズ、調味料を保管するとよいですね。

 

■2:チルド室

およそ0〜2℃のチルド室は、乳製品のヨーグルトやチーズ、生鮮食品の肉類や魚類、加工品のハムやソーセージ、発酵食品の納豆やみそなどを保存します。食品を凍らせる寸前の温度なので、食品の熟成や発酵を遅らせてくれます。

水分の多い食品は凍ってしまうこともあるので、チルド室には向きません。まだ食べないけれどもすでに熟したものや、これ以上の発酵を抑えたいキムチなどもチルド室保存がいいですね。

 

■3:野菜室

3〜8℃と、冷蔵庫の中で一番温度が高い野菜室。きゅうり、トマト、大根、にんじん、キャベツ、レタス、もやしなど野菜全般はここに保存します。野菜は全般的に水分が多いものなので、ラップや新聞紙にくるみ、乾燥を防ぐようにします。

ちなみに、この時期の陽気であれば、いも、ごぼう、玉ねぎ、かぼちゃなどは、使用前は常温保存でも大丈夫です。

 

■4:冷凍室

-18℃前後の冷凍室。長期保存する冷凍食品や調理済み食品などを保存します。ただ、乳化しているマヨネーズや水分の多いかまぼこ、繊維が多い野菜類、中身が吹き出す恐れがある炭酸飲料や瓶詰めにしたものは冷凍には向きません。

冷蔵室と違い、比較的詰めて入れると食品同士が冷し合い、効率よく使えます。また、冷凍したといえども、細菌やウイルスは死滅したわけではなく、増殖が抑えられているだけ。賞味期限内、期限がないものでも、1年以内には消費するようにしてくださいね。

 

いかがでしたか? 今回は、“冷蔵庫における部屋別の食品の正しい保存法”についてご紹介いたしました。冷蔵室、冷凍室だけだった時代よりもぐっと便利にはなっていますが、せっかくであればもっと有効活用したいもの。ぜひこの機会に冷蔵庫の中身を整理してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、生鮮食品は特に賞味期限が書かれていないものがほとんど。冷蔵庫に入れたからという安心感は捨て、早めに消費するようにしてくださいね。

 

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