あ…いま赤信号に!「成績が急降下する」直前に表れる子どものサイン

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「学校の成績が全てじゃない」と言いつつも、わが子の学校の成績については、気になるお母さんが多いと思います。高望みはしないけれど、本音のところでは、成績が上がれば親も子も嬉しいのではないでしょうか?

ですが、何らかのきっかけで、あるときから勉強がわからなくなって、成績が急降下してしまうお子さんがいることも事実です。

 

成績が落ちるタイミングでサインがでる

そんな、お子さんの成績が急降下するとき、テストの点や通知表の内容に表れる前に、実は会話の中で見せるサインがあるそうなのです。

このサインに気づいてすぐ対処すれば、成績の急降下を食い止めることもできますよね? 早めに気づけるに越したことはありません!

今回は、子どもの教育事情に詳しい鶴田式算数塾(東京都江戸川区)の鶴田進先生のお話を参考に、子どもの成績が下がるときに表れるサインとその対処法についてお伝えします。

 

1:“友達をほめ始めた”ときは黄信号

子どもには、“競争心”や“負けたくない気持ち”があるもの。一見そんな風には見えない子であっても、友達に対して「あの子には負けたくない」と思う気持ちはあるのだそうです。だから、実際は友達より自分の成績の方が悪かったとしても、そのことを親の前で認めたがらないといいます。

なので、通常は友達と自分の成績の話になったときでも、親の前で、「友達に負けてない」とか、「これからも負けない」ということを主張するものなのだそうです。ましてや、親が、成績について友達をほめたら、否定したり反抗的になったりするそうです。

ですが、もし、友達のことを「○○ちゃんは頭がいいんだよ」「△△くんって成績がよくてすごいんだよ」などと急にほめるようになったら、心配した方がよいサイン。勉強の内容がわからなくなり、「自信がなくなってきた」「勉強が嫌いになり始めた」そんなときに、こうした“友達をほめる発言”が出るようになるのだそうです。

まだ挽回可能な第一段階、小さな成功体験を

これは、成績下降が危ぶまれる第一段階。でも、もしここで気付けば、挽回は可能です。小さなことでも「わかった!」という体験をし、それを積み重ねて自信を取り戻させてあげましょう。

まだテストの点数が悪くなくても、様子が少し変だなと感じたら、早めに対策を講じてあげてください。

 

2:自分を卑下し始めるのはもっと危険なサイン

友だちをほめるのに加えて、さらに、自分のことを「私はどうせ頭が悪いから」とか「おれってどうせダメなんだ」などと自分を卑下するような発言が出てきたら、それは成績下降サインが黄信号から赤信号に変わりかけている段階。

すでに、テストの点数が下がったなど、成績の下降が数字でもわかっているかもしれません。ここまでくると、少し深刻に考えた方がいい段階に進んでいるそうです。

勉強に自信を失っていて、「でもなんとかしたい」とか「また勉強がわかるようになりたい」という気持ちが失せかかっています。できれば先生に相談するなどして、勉強への自信を取り戻せるような対応を考えましょう。