「子持ち家庭の貯蓄額」平均いくら?直接聞けないお隣のお金事情

子どもをもつと、思うようにお金を貯められないもの。「うちの貯金はこれだけ……まわりはどのくらい貯めているんだろう」と気になりませんか? 今回はSMBCコンシューマーファイナンスの『30代・40代の金銭感覚についての意識調査2017』を参考に、ファイナンシャルプランナーの筆者が、今後の資産形成についてお伝えします。
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子持ち家庭の貯蓄平均額は?

同調査では、30歳~49歳の男女1,000名を対象に、お財布事情のアンケートをとりました。その結果、意外な調査結果が見られました。

まず、未婚・既婚問わず回答者全体の現在の貯蓄額を伺ったところ、以下のような結果となりました。

1位・・・1万円~50万円以下(28.3%)

2位・・・0万円(25.4%)

3位・・・50万円超~100万円以下(14.0%)

4位・・・100万円超~200万円以下(7.3%)

5位・・・500万円超~1千万円以下(6.6%)

5位・・・1千万円超(6.6%)

50万円以下と回答した1位と2位を合わせると全体の半数を占めており、一方で同率5位の500万円超~1千万円以下と1千万円超がそれぞれ6.6%と、かなり格差があることがわかります。

では子どものいるご家庭ではどうなっているかというと、平均貯蓄額は123万円。これをその家庭がもつ子どもの年齢別にみていきましょう。

乳児〜未就学児・・・124万円

小学1~3年生・・・134万円

小学4~6年生・・・103万円

中学生・・・166万円

中学卒業以上・・・133万円

中学受験のための塾通いか、小学4~6年生の子どもをもつご家庭の貯蓄額が低めです。

一般的に、生活費6か月分くらいは預貯金などすぐにおろせる額としてもっておきたいと言われていますので、生活費が月に20万円の家庭の場合120万円と、平均貯蓄額とほぼイコールであることがわかります。

だいたいそれくらいは貯めているということではありますが、決して余裕のある貯蓄額とも言えませんね。

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