トイレの電気代も減らせる! FPがお伝え「温水洗浄便座」の節電ワザ

家庭用トイレでも設置することが増えてきている温水洗浄便座。TOTOでは『ウォシュレット』、LIXIL(リクシル)では『シャワートイレ』と呼ばれます。家のトイレについていると便利ですが、気になるのが消費電力。
そこで今回は、経済産業省・資源エネルギー庁の資料「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬」を参考に、ファイナンシャルプランナーの筆者が、温水洗浄便座の節電方法について、商品選びと使い方両方の観点からお伝えします。
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貯湯式と瞬間式、消費電力量が少ないのはどっち?

温水洗浄便座には、温水の温め方の違いで、貯湯式と瞬間式の2種類があります。そして、それぞれ消費電力量に違いがあるのです。

貯湯式

タンクの中の水をヒーターで温める方式のタイプ。タンクのお湯を保温するため消費電力量は大きくなります。

瞬間式

タンクがなく使用のたびに水を瞬間湯沸器で温めるタイプ。保温しない分、消費電力は小さくなります。ただし、瞬間的には大きな電力が必要となります。

資料によれば、平均の消費電力量を比べると、貯湯式の年間消費電力量の平均は238kWh/年、瞬間式は113kWh/年であるとのこと。つまり、ごく平均的な使い方であれば、瞬間式のほうが消費電力量を半分近くにまで減らせるのです。

電気代の節約の観点から購入を考えるのであれば、瞬間式を選んだほうがよさそうですね。

ただし、瞬間式では、使うたびに大きな電力が必要になるそうです。家族の人数が多かったり、頻繁に使ったり、というご家庭では、あまり大きな節約効果が期待できない可能性があります。

それぞれに使い心地が違いますから、ご家庭の事情や予算、好みも考えながら選ぶのがよさそうです。

また、どちらを選んでも、使い方次第でさらに消費電力量を下げることはできるもの。次に、節電に効果的な使い方を紹介します。

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