わが子を「いじめの被害者&加害者にしない為に」親がすべき事3つ

親が見ている子どもの姿はほんの一部分かもしれません。もしわが子がいじめの被害者・加害者だったら……そんな不安を抱えたことはありませんか?
今回は、小学校教師歴38年、“親の駆け込み寺”として小学生を持つ親からの信頼を集める風路京輝さんの著書『わが子が「お友達」関係で悩まない本』(フォレスト出版)を参考に、いじめのリスクを少なくするために親がすべきことを3つお伝えします。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

1:清潔感を大事にする

いじめられる子どもになんらかの特徴があるかというと、実はこれといってないそうです。しかし唯一、親として心がけたほうがいいことが子どもの“清潔感”だと風路さんは指摘しています。

<小学生のいじめのきっかけになりやすいのが、この清潔感のない状況です。小学生の清潔感は、子どもの責任ではなく、親の責任です。>

お風呂に毎日入れるということはもちろん、身につけるものにも注意しましょう。風路さんが特に気をつけたい点として挙げているのが、以下の2つです。

・運動着

・靴下

<成長が著しい小学生は、汗腺の働きが活発で、かいた汗も手伝って、臭いが発生してしまうこともあります。

すると、子どもといえども、隣の席に座るのがためらわれるようになってくるのです。>

汗をかいた運動着を持ち帰るのを忘れてしまい、何日も同じ運動着を着ていることもあるかもしれません。

学校で使う洗濯すべきものを持って帰ってきていないようだったら、親から子どもに尋ねるなど、きちんとしつけてあげてほしいと風路さんは言います。

また、靴下はすぐに穴が開いたり擦り切れたりしてしまうので、親がこまめにチェックしてあげるようにしましょう。

 

2:自己尊重感を高めてあげる

嫉妬心から、優等生タイプの子をいじめてしまうというケースがあるようです。わが子が“いじめる側”にならないためには、“自己尊重感”を高めてあげることが必要だと風路さん。

<嫉妬心は、人間であれば誰にでも湧き起こる感情です。喜怒哀楽に続く「第五の感情」とも言われています。それは、年齢も性別も関係ありません。

大切なのは、その嫉妬心とどう向き合い、どうコントロールしていくかです。>

<私は心理学の専門家ではないので、詳しくは専門家にお任せしますが、嫉妬心と向き合い、それをコントロールするには、自己尊重感が深くかかわってきます。

つまり、自分で自分を尊重できる、人は人、自分は自分、それぞれの価値を見いだすことができるかどうかが大きく影響していると言われています。>

その自己尊重感を高めるためには、わが子の“好きなこと”“得意なこと”を見つけて伸ばしてあげるのが大切。なにかに秀でている子どもは、オンリーワンの存在であり、お友達から受け入れられやすいのだそうです。

tagタグ一覧