えっそんなとこに!? 生活を脅かす「新型盗聴器」が潜んでいる場所4つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

そろそろ、新生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか? しかし、その慣れが原因で、思わぬ犯罪に巻き込まれることがあります。その中で最も身近な被害、それが盗聴です。

そこで今回は、探偵である筆者(総合探偵社スプラッシュ 代表:今野裕幸)のもとへ寄せられた相談をベースに、あなたの身の回りにも存在するかもしれない、最新盗聴器の実態についてタイプ別にご紹介します。

 

■1:コンセントタップ型盗聴器

コンセントタップ型は、盗聴器の中でもメジャーで、TV番組などで目にされた方も多いことでしょう。この盗聴器の最も注目するべき点は、常に電源が確保できるところに設置できるというところです。なので、通電している限り、コンセントから外すまで電波が発信され、会話が漏れ続けます。

また、コンセント周りは、電子機器が数多く設置されているため、見つかりにくいという特徴もあります。 形状は二穴、三穴、さらに延長ケーブル型と様々です。

 

■2:ボールペン型盗聴器

見た目もボールペンにそっくりな盗聴器は、書斎や事務室といったペン立てに紛れ込んでしまうと、まさかそれが盗聴器とは誰も気づきません。 また、実際にボールペンとしても使えるため、よほど注意しない限り盗聴器だとわかりません。

さらに、携行に便利なので、バッグに挿入されているケースもあります。 コンセントタップ型と違って、ボタン電池等で動くため、稼働時間は10時間前後と限られています。だからといって、安心できるわけではなく、10時間もあれば人間の1日の行動時間帯をカバーできてしまいます。

 

■3:マウス型盗聴器

オフィスに紛れ込む盗聴器として、見分けにくいのがこのマウス型の盗聴器。 どこにでもあるパソコン用のマウスに偽装されているため、違和感を感じません。また、USB経由で電源供給を行うため、パソコンが起動している間は会話が外部に筒抜けとなります。もちろん本物のマウスとしても使えるので、発見が困難なのです。

 

■4:USBケーブル型盗聴器

マウス型と同様に、どこのオフィスや自宅にでもあるパソコン周りのUSBケーブル。これが、盗聴器になっているということもあります。この盗聴器は、一見、普通のパソコンとプリンタを繋ぐケーブルにしか見えません。

さらに、機器の裏側に配線されているため、人に知られず隠すことができるのです。そして、コンセントタップ型に比べメジャーではないため、怪しまれる可能性も少ないです。 そしてマウス型と同様、USB経由で電源確保ができてしまうため、外すまで会話が筒抜けになってしまいます。

 

以上、最新盗聴器の実態についてご紹介しましたが、いかがでしたか? 盗聴器=黒い箱またはコンセントタップ型というのは、昔の話。今や様々な偽装型盗聴器が、通販サイト等で簡単に購入できてしまいます。

もしも、怪しいなと感じた機器があったら、コンセントやUSBから外したり、電池を抜くだけでも、最低限の防衛にはなります。だからといって油断は禁物です。

いつでも、誰にでも取り付けられる盗聴器。 あなたの周りにも存在しているかもしれません。上記ポイントを参考に、いちど身の回りをチェックしてみましょう。

 

【関連記事】

※ 被害が拡大中!新手の「振り込め詐欺」から家族を守る3つのポイント

※ 事件が起きてからでは遅い!「身の回りに起きたら警戒したい」3つの兆候

※ 気をつけて!「女性がハマりやすい詐欺の手口」基本パターン3つ

※ 知らない間に情報がダダ漏れ…身近なアレが「盗聴器」に!?

※ 自宅マンション付近は盲点だらけ!子どもを犯罪から守る方法