東大生が伝授!暗記が苦手でも簡単に覚えられる記憶術3つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

いよいよ師走、今年を振り返り、来年の目標を意識する時期になりました。「来年こそは、資格試験に合格したい」、「TOEICスコアを上げたい……」と、さまざまなスキルアップを考えている方もいることでしょう。

厳しいご時世、学生でも社会人でも勉強は避けられません。そのとき、“覚える”作業ははずせないですね。とはいえ「勉強しても覚えられない」「暗記が苦手」などと感じている人は、少なくないようです。年々、記憶力が低下して……なんて人も少なくないのではないでしょうか。

そんなお悩みを解決すべく、今回は、『東大生だけが知っている“やる気スイッチ”の魔法』の著者で、東京大学在学中の岡田真波さんに、東大生が大学受験や入学後の学習で実践してきた“記憶術”をうかがってみました。まさに“勉強の勝者”である東大生が実践する方法の中から、今回は、まず3つを紹介します。

 

■1:蛍光ペンでマーカーをむやみに引かない

重要ポイントのチェックに便利な蛍光ペンですが、マーカーを引き過ぎれば、かえってどこが重要なのかがわからなくなり、効率よく覚えられなくなってしまいます。使う色は1~2色、多くても3色程度にとどめるのがコツとのこと。

また、マーカーは、なんとなく引くのではなく、“メインはピンク、それと対立することにはブルー”といったように、自分なりのルールで引くのがよいそうです。

 

■2:そのまま丸暗記しようとせず、語呂合わせ、ストーリーなど、別のものに関連付けて覚える

何かを覚えなければならないとき、別のものと関連付けて覚えるのは、記憶に残りやすいもの。歴史の年号や元素記号など、多くの人が語呂合わせで覚えた経験があると思いますが、この方法は東大生も実践しているそうです。

関係性のあるものごとを覚える場合には、ストーリーに関連付けるのがよいとのこと。次に紹介する“図”、“イラスト”のイメージで覚える方法と併せれば、さらに効果的だそうです。

 

■3:ノートの端に図やイラストなどを描いて、イメージで覚える

たとえば、文章中に“前後関係”、“対立関係”、“因果関係”などがあれば、文章のまま覚えるのではなく、その関係を”図”に置き換えて、イメージごと覚えてしまいます。図の中の登場人物なども、象徴するイラストに置き換えれば、さらに効果的。

たとえば日本史で、対立する鎌倉幕府と京都公家政権の関係について覚えたいのであれば、まず二者の関係を図に描き、図中のそれぞれの陣営を象徴するイラスト(たとえば、鎌倉幕府は刀、京都公家政権は烏帽子、など)で描く、といった具合です。これも、丸暗記よりも記憶に残りやすい方法です。

 

いかがでしたか? さすがに東大生、さまざまな方法を駆使して、受験競争を乗り切ってきたことがうかがえます。覚えなければならないことがある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。次回は、さらに3つの記憶術をご紹介します。

 

【関連記事】

※ 東大生が伝授!暗記が苦手でも簡単に覚えられる記憶術3つ

※ 要チェック!東大生だけが実践する効果絶大な記憶術とは…

※ ここが違った!東大生が実践してる集中力キープ術4連発

※ 東大生が実際にやっている「怠け心に勝つ」究極テク3つ

※ 「怠け心」に流されない!東大生直伝の裏ワザ3つ

 

【取材協力】

※ 岡田真波・・・東京大学在学中。兵庫県出身。浪人時代に心理学に興味を抱き、東大合格者と不合格者の違いについても考えるようになる。東大入学後に学生サークル「PICASO~東大・早慶ベストセラー出版会~」に入ったことをきっかけに東大合格者の「心」について取材し『東大生だけが知っている「やる気スイッチ」の魔法』(主婦の友社)を刊行するに至る。